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現状の仕事の適性を見直してみよう!適正がないと思ったらどうすべき?




自分は仕事を覚えるだけでも大苦戦しているのに、同期のあの人はササッと仕事を習得し、どんどん先に行ってしまった。

会社に入ってみると、多くの人はこのような経験をするのではないでしょうか?

そんなときに「自分にはこの仕事の適性がないんじゃないだろうか・・・」と落ち込んでしまいますよね。

そこで今回は、現状の仕事の適正について見直す重要性と、自分にとって適正な仕事を見つけるヒントについて解説します。

現状の仕事の適性を見直してみよう。あなたは現状の仕事にやりがいや主体性があるか?

「適正」とは“正しいこと・正しいさま”という意味があります。

例えば“適正価格”は、消費者の価値観と実際の価格がマッチしていることを言います。
これを仕事に置き換えるならば「適正な仕事」とは“自分にマッチしている仕事”ということができます。


ですから、自分にとって適正な仕事ができている人は、仕事に納得感があったり、主体性をもって仕事に取り組むことができるわけです。

しかし、大部分の人は自分にとって適正な仕事に就けず、職業生活を終えていきます。毎日毎日、乗りたくもない満員電車に乗り、たいしてやりたくもない仕事をこなしていきます。
満員電車に乗る人たち
このような働き方をする人は「早く定時にならないかなぁ」とか「早く週末にならないかなぁ」などとばかり考えて働いているわけです。

まるで苦痛と引き換えにお金をもらっているような働き方ですよね。

もし思い当たる節があると感じるのであれば、現状の仕事は自分にとって適正ではない可能性があるでしょう。

高所得であっても現状の仕事が適正でない場合も大いにある

たくさんお金を稼げる職業に就いていても、それがその人にとって適正な仕事とは言い切れません。

年収数千万、年収数億円とお金を稼ぐ人たちでも、現状の仕事に対して納得できていない。ということもあるのです。

つまりこれは、現状の仕事は自分の適性ではないということです。

例えば、医者という職業に就く人の多くは、親が医者だったりして生まれながらに職業が親によって決められている場合も少なくありません。
医者
また、子供の頃から学校での成績が優秀だったため、周囲の大人たちに医者になるように刷り込まれてきたというケースもあります。

こうして、自分にとって本当に納得できる仕事とは何なのかを考える機会さえなく、医者になっていくわけです。

このようにして周囲の大人たちが決めた仕事に就いた人たちは、現状の仕事が自分にとって適正ではいのではないか?と後々気づくことも少なくないようです。

現に、医者という安定した仕事を辞め、他業種に転身する人も多くいます。

ようするに、高所得イコール適正な仕事ではないということです。

「好きなこと」がのちのち適正な仕事として形成されていく

会社に属していると、中には特に努力をしている様子がないのに社内で優秀な成績をおさめる人がいると思います。

そのような人を目の当たりにすると、適正があるんだなと思うでしょう。

ただ、実際にはそのような人であっても見えないところで練習したり試行錯誤したり、失敗していたりするもので、圧倒的な努力の結果が成果として表われているだけなのです。

なぜ、そこまで努力できるのか?

それは一言でいうと「仕事が好きだから」なのです。

誰しも、好きなことであれば、もっとうまくなりたい、成果を出したいと思えますし、何よりも努力を継続することが容易です。

今では「世界のホンダ」ともいわれる本田技研の創業者、本田宗一郎さんは、幼少期からものづくりが大好きで、それを追究していたから大きな成果を生み出せたのではないでしょうか?

仮に現状、得意とは言えないことであっても、それが好きであるならば、のちのち得意になっていくものです。

つまり、本当の意味での適正とは「好き」から始まったものが得意になっていったもの。つまり、形成されていくものなのです。

ですから、自分は何が好きなのかを基準にして仕事を選んでいくのをおすすめします。

現状の仕事が適正でないと感じた場合は転職すべきか?

現状の仕事が自分にとって適正でないと考える場合、転職も視野に入れてもいいと思います。

本当にこのままでいいのだろうか・・・と現状に納得感がない仕事を続けていても、この先、仕事で成果が出せる可能性も低いでしょう。

今の仕事は自分にとって適正でないと感じるのは、転職のサインかもしれません。ただし、転職先を決めてから辞めるのがよいのか、今すぐに辞めるのがよいのか、十分に考えてから決断するようにしましょう。

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