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薄毛に効果的なシャンプーの頻度はどの程度?シャンプーのコツも紹介




薄毛を気にする人にとってシャンプーの頻度は悩みどころです。

「頭皮を清潔にするため、毎日しっかりシャンプーすべき、できれば朝と夜の2回がベストだ」と言う人もいますし、色々な意見があちらこちらで言われているため、正解がわからないのです。

果たして薄毛対策に効果的なシャンプーの頻度はどのくらいでしょうか?今回は以下の点について紹介したい思います。

薄毛の人はシャンプーの頻度は週一回程度がよい

薄毛を気にしている人のほとんどは、界面活性剤などの入った「脂を取るシャンプー」を使って頭皮をキレイにし、その上で発毛剤や育毛剤を頭皮にしみ込ませるということをしています。

このよう対策を講じる人は、頭皮に赤みがあったり痒みがあったりする場合が少なくないようです。
実は、頭皮の皮脂を取り除いてしまう行為は薄毛の進行を逆に早めてしまうので要注意なのです。
なぜなら、頭皮の皮脂を取ると発毛・育毛環境が悪化してしまうからです。

その理由を説明する上で、頭皮の構造について少し解説しなければならないのですが、下記の図のとおり、頭皮内部は毛を作る細胞たちが何層にも重なって構成されています。
頭皮内部の構造
これらを一番外側から守るようにして皮脂膜が覆っているわけです。

この皮脂膜のバリアがあるおかげで、有害菌や細菌が頭皮内部に侵入することはありませんし、保湿や保温もされています
ようするに、皮脂は汚れた脂なのではなく発毛しやすい頭皮環境を保つために必要な体液なのです。


ですから、頭皮の皮脂を取り除くシャンプーを使って毎日毎日皮脂を洗い流してしまう行為は、頭皮のバリアを壊してしまい、発毛しにくい頭皮にしてしまうわけです。

このようなわけで、おすすめなのが、基本「湯シャン」でシャンプーの頻度は週一回。

そして、使用するシャンプーは頭皮の脂を取るシャンプーではなく、オーガニック系のものを使用してほしいのです。

オーガニック系のシャンプーでおすすめのものはこちら

週一回程度のシャンプーであれば、皮脂がシャンプーによってある程度除去されてしまっても、再度分泌されて復活する形になり、皮脂膜を失わずに済みます。

ただ、ヒトの頭皮の皮脂の分泌能力には個人差があるので、皮脂の分泌能力が低い人は、シャンプーの頻度を伸ばす必要もあるかもしれません。

自分の皮脂の分泌量が多い少ないを見極めよう

ハゲている人や薄毛の人の多くは、自分の頭皮は皮脂が多いと思っています。

しかし、頭皮の表面がベタベタしているからといって、皮脂が多いわけではありません。

このような人は、お湯で頭皮を洗うと皮脂がほとんど出てきません

逆に髪がフサフサの人は、頭皮の表面がベタベタしていないが、お湯で頭皮を洗うと毛穴からたくさんの皮脂が出てくるという具合なのです。

ようするに、皮脂の分泌量が多い人ほど毛量が多く、皮脂の分泌が少ない人は薄毛の傾向があるのです。

つまり、薄毛の人は基本的に皮脂の分泌能力が低いため、前項でお話しした頭皮のバリア機能も低く、髪の毛が育ちにくいわけです。

では、自分の頭皮の皮脂の分泌量が多いのか少ないのかを知る方法はないでしょうか?

簡単に知る方法としては、指で頭皮を少し強めにこすってみることです。
このときに、指が脂で明らかに「テカッ」とするようであれば、皮脂の分泌量は標準レベルのようです。
指のテカリ


ですから、皮脂が少ないと感じた人は、先に提案させていただいた「週一回シャンプー」をいきなり始めるのではなく、しばらく「湯シャン」のみからスタートしてください。

皮脂の分泌量が増えたなと感じるようになったら、シャンプーをしてもよいと思います。

シャンプーの頻度が少ないため髪の毛がベタついてしまう場合

とは言っても「湯シャンでは髪の毛がべたついてしまう」という方もいらっしゃると思います。
頭皮のベタつきを感じる男性
私自身もこのやり方を実践している一人ですが、はじめのうちは湯シャンのみで問題ありませんでした。

しかし、このやり方をするようになってから皮脂の分泌量が増えたせいか、湯シャンを数日続けるだけで髪がべたつくようになってきました。

また、男性ならば仕事のため整髪料で髪を整える必要があり、どうしてもシャンプーで洗いたいという方もいらっしゃると思います。

どうしてもシャンプーをしたい場合は、頭皮にシャンプーをなるべく接触させないようにして、髪の毛のみをシャンプーで洗うようにしてください。

巷で販売されているシャンプーはどれも頭皮の脂を取ることを目的としており、少量でも頭皮に接触すると、たちまち皮脂膜のバリアが壊れてしまいます。

さらに言えば、パッとシャンプーしてパッと洗い流した方がよいです。

じっくり洗っていると、その分だけだけシャンプーの成分が頭皮に接触する時間が長くなりますから、リスクが高くなってしまうからです。

今回、ご紹介させていただいたやり方は、頭皮環境をよくするために間違いなく効果的ですので、ぜひ、実践してみることをおすすめします。

オーガニック系のシャンプーなら皮脂が取り除かれることがないのでおすすめ