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腸内フローラのよい働きは乳がん予防に!痩せ菌サプリも活用できそう




近年の研究では、腸内フローラの働きが良いと、乳がんの予防にもつながることがわかってきています。

乳がんの予防のコツの1つは、腸内菌にエサを与えて腸内菌を増やすことと、大豆イソフラボンを上手に摂ることだそうです。
  1. まず抑えておくべき、乳がんの予防に必要なエクオールとは何か?
  2. エクオールを体内で働かせるためには腸内菌の活性が必要
  3. 腸内菌のエサと大豆イソフラボンを上手に摂ることが乳がん予防に効果的

まず抑えておくべき、乳がんの予防に必要なエクオールとは何か?

実は、日本人女性の乳がんの罹患率(りかんりつ)は年々増加傾向にあります。

この場合の罹患率とは、乳がんと診断された人数を人口で割ったものです。

要するに、罹患率が高いほど、乳がん患者が多いことを意味します。

下記は、乳がんの罹患率をグラフにしたものです。


乳がんの罹患率のグラフ

「独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター」資料を基に作成



このグラフを見ると、乳がんを発症する女性が年々増加していることが分かります。

乳がんの大きな原因の1つに、女性ホルモンの「エストロゲン」が関わっているとされ、このエストロゲンが乳がん細胞を増殖させてしまうようです。

現代の日本人女性は、高タンパク、高脂肪の食生活になっており、その結果、初潮が早く、閉経が遅い傾向にあります。

エストロゲンは生理期間中に大量に分泌されるため、生理の回数が多くなるほど、乳がんのリスクが高まるわけです。
このエストロゲンによる乳がんのリスクを抑制する物質として、今注目されているのが「エクオール」という物質です。


実は、この「エクオール」という物質は腸内細菌によって作られます

エクオールを増やすためには腸内菌を増やすことが必要不可欠

巷では、大豆イソフラボンを適度に摂ることは、ホルモンバランスを整える形になるため、乳がんのリスクを軽減すると言われています。

しかし、厳密に言うとこれは間違いで、大豆イソフラボンが直接乳がんの抑制に働くわけではありません。

大豆イソフラボンが腸内で、腸内細菌の「エクオール産生菌」に分解されることによって、エクオールが誕生し、このエクオールが乳がんに抑制的に働くのです。
ですから、エクオールを作る「エクオール産生菌」をたくさんもっていると、乳がんになりにくくなるということになります。


先ほども触れましたが、エクオールのもととなる、エクオール産生菌は、腸内細菌の一種です。

エクオール産生菌は、現時点で10種あるとされていますが、もともとエクオール産生菌をたくさん持っている人もいれば、そうでない人もいます。

また、エクオール産生菌をたくさん持っていても活性が悪い人もおり、かなり個人差があるようです。

しかし、エクオール酸性菌のエサとなる食べものを積極的に摂ることで、エクオール酸性菌を増やしたり活性度を向上させることができます

こうしたことは乳がんの予防につながっていくわけです。

腸内菌が喜ぶ食べものと大豆イソフラボンの組み合わせが乳がんの予防になり得る!痩せ菌サプリも活用できるかも

エクオール乳酸菌のエサとなる食べものを積極的に摂ることが必要。

とは言っても、何を食べたらよいのでしょうか?
先にもお話ししたように、エクオール乳酸菌は腸内菌の一種ですから、腸内菌の好物を摂るようにするとよいです。
例えば、食物繊維が豊富な食材やオリゴ糖など。

また、納豆やキムチ、ヨーグルトなどの発酵食品も腸内菌は大好物ですので、積極的に摂るようにしましょう。

腸内菌のエサを効率よく摂るということに着眼するのであれば、痩せ菌サプリも活用できそうです。

痩せ菌サプリは腸内菌の好物が濃縮されているものですから、効率よく腸内菌のエサとなり得る栄養を摂取できます

こうしたことと、大豆イソフラボンとの「コラボ」が乳がんの予防に効果的なのですね。

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