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クラウドソーシングの5つのデメリット!受注者に突きつけられる厳しい現実




クラウドソーシングは、営業しなくても家に居ながら仕事が受注できるので、主婦やサイドワーカーに人気です。

しかし、クラウドソーシングはメリットばかりではありません。

そこで今回は、クラウドソーシングのデメリットについて解説しますので、これからクラウドソーシングを活用しようと思っている人はぜひ参考にしてください。

クラウドソーシングに潜む5つのデメリット

仕事を依頼したい人にとってクラウドソーシングは、ネット上で不特定多数の人に安価で仕事を依頼でき、受注する側にとっては、働く場所や時間に拘束されず仕事ができるメリットがあります。

しかし、利用してみると意外とデメリットも多く、利用をやめてしまう人も少なくないようです。今回はクラウドソーシングでありがちなデメリットを5つ解説していきます。

コンペで疲弊する

クラウドワークスやランサーズなど、クラウドソーシングサイトは大規模なものから小規模なもの、総合型や特化型などたくさんあります。

そのほとんどは、業務を発注したい人が不特定多数のクリエイターに対して仕事の内容と金額を提示し、コンペ形式で発注先を決められるというスタイルになっています。

ですので、発注者からすれば、応募してきたクリエイターのスキルや実績を比較した上で、発注先を決めることができます。
しかし、クリエイターにとっては大変です。
なぜなら“おいしい仕事”であればあるほどライバルが多くなってしまい、選ばれる確率が低くなりますので、たくさんのコンペに参加していかなければ受注がなかなか取れないのです。


特に実績がないうちは、受注を取ること自体が非常に難しく、結局辞めてしまうクリエイターが多いのが現状です。


クラウドソーシングで疲弊するクリエイターは多い

単価が安い

クラウドソーシングを使えば、自分で営業せずに済みますし、決済もクラウドソーシング上で完結しますが、その分、クラウドソーシングの運営側に手数料を支払わなければなりません。

どのクラウドソーシングを利用するかにもよりますが、手数料の相場は10~20%と高めです。
例えば5,000円の仕事を受注した場合、手数料として最大1,000円ほど取られてしまいますから、こちらの儲けが4,000円になるということです。
また、先にも述べたように、クラウドソーシングは基本コンペ形式になるため、ライバルにはない何らかの付加価値を提示しないと仕事が取れません。


ですので、一般的な相場に比べると、クラウドソーシングでの受注は単価が安くなってしまう傾向にあります。

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依頼者とトラブルになることも

営業が苦手な人にとって、ネット上だけでやり取りできるクラウドソーシングは苦手をカバーできるツールと言えるでしょう。

しかし、やはり“会って話す”に勝るコミュニケーションはありません。
発注者と受注者のやり取りはチャットが基本。手軽で便利な一方で、お互いの信頼関係を築くのが難しく、途中で話しが破談になったり、発注者が音信不通になってしまったり、当初より単価を下げられてしまったりすることも多々あります。


こうしたトラブルにクラウドソーシングサイトの運営側はある程度対処してくれますが、基本的には自分でトラブルを解決していかなければなりません。

固定客の獲得はほぼ不可能

自分自身の力で開拓した顧客であれば、いったん納品したしばらく後に別の案件で仕事を依頼してくれたり、見込み客を紹介してくれたりすることは少なくありません。
ある意味、自力で顧客開拓した場合は、お客さんが自分のファンになってくれるという側面があります。

ところが、クラウドソーシング上でのやり取りの場合、前回の依頼者が再び別の案件で仕事を発注してくれることは非常に稀です。
クラウドソーシングを利用して仕事を発注する人は、安く早く仕事をこなしてくれる人を求めているので、同じ結果を出してくれるのであれば、誰でもよいというわけです。見込み客を紹介してくれるケースもほとんどありません。


ですので、仕事を受注できたとしてもその一回限りの場合が多く、仕事の受注のためにその後も繰り返しコンペに参加し続けなければいけません。

軌道に乗るまでに時間がかかる

基本的にクラウドソーシングは、ベテランで実績が多い人に優先的に仕事がまわっていきます。

ですので、クラウドソーシングからコンスタントに仕事を受注するためには、多数の実績や良い評価を積み重ねていく必要があります。
となれば、そうなるために相応の時間と労力を投じなければいけないわけです。コンスタントに仕事を受注し、収益を安定させるまでに数年かかることも少なくありません。

クラウドソーシングを利用するならデメリットをカバーする必要あり

ここまで、クラウドソーシングを利用するデメリットについて5つ解説してきました。

とはいえ、クラウドソーシングは外に営業に出なくても仕事の受注ができたり、好きな時間に仕事ができたり、すべてオンライン上で顧客対応ができるなどのメリットもあるわけです。

ですので、おすすめしたいのはクラウドソーシングのデメリットを上手にカバーしつつ、活用すること。


クラウドソーシングに頼り切るのは危険
例えば、なんでもかんでも仕事を受注しようとするのではなく、自分が良しとする基準以下の案件には参加しないとか、クラウドソーシングだけに頼った商いをするのではなく、別の流入先を開拓していくなど。
あくまでもクラウドソーシングは仕事を獲得するための一つの手段というスタンスで活用するとよいと思います。

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